空気を読み過ぎる理由と対処法、知りたくはありませんか?
実はこの記事でご紹介する『KYは短所じゃない!?空気を読みすぎる理由と4つの対処法!!』を実践すると、誰でも過度に状況を察するという事は無くなります。
なぜなら、筆者も空気を読みすぎてしまうのが短所だったんです。
しかし、この記事でご紹介している方法で、場の空気を読みすぎないようになったからですね。
この記事では空気を読みすぎてしまう事でポイントになる箇所を1つ紹介して、具体的な対処法4つをご紹介します。
記事を読み終えると、あなたの短所リストから、空気を読みすぎるというワードは消えています。
空気を読みすぎるのは気が弱いから
気が弱い人は断ったりする事が出来ません。
何故かというと、断った時の相手の反応や反論が怖いからです。
相手の反応というのは、渋い顔をされるなどですね。
反論というのは、下の会話例で少し説明します。
A『Bさん、これやってもらえる?』
B『すみません、ちょっと今は出来ませんね。』
A『えー、なんで?これくらいやって貰わないと困るよ』
B『え~っと。。汗』
という感じです。
ここで筆者の体験談を話したいと思います。
結論から言いますと、せっかくの休日に上司に遊びに誘われる事がしばしばありました。
しかし断れない筆者は仕方なく誘いに応じるというものです。
具体的に話していきたいと思います。
筆者は休日位は職場の人達とは会いたくないんですよね。
なぜなら、職場の人と会うと、まるで出勤しているかのような感覚になり、気持ちが高ぶらないからです。
休日位は自由気ままに過ごしたいのです。
しかし、ある時から上司に
『ご飯食べに行こう』
『温泉に行こう』
と、たびたび誘われるようになったのです。
その上司は男性で、筆者の父よりも10個以上も離れているんです。
もちろんその御厚意は嬉しいですね。
しかし近場で済むのなら、まだしも、片道2時間とか、かかるような隣県などに行くから最悪です。
行って帰って来たら夕方になっており、もう休日は終わってしまいます。
休日に職場の上司に丸々1日、拘束される事になるのです。
しかし、断わって上司に嫌悪されるのも嫌でしたし、社内で気まずくなるのも避けたかったので、仕方なくお誘いに乗ってました。
もちろん食事、温泉は上司のおごりだったので感謝しているのですが、本音は休日には運動したり、ブログを書いたり、ネットや本を読んでまったり過ごしたかったんです。
ある時、上司が1泊で旅行しようと誘ってきたんです。
距離で言ったら自宅から400kmも離れた他県にです。
筆者は『勘弁してくれよ』と心の中で思いました。
しかし断る事が出来ません。
仕方なくOKしてしまったんです。
その旅行する日は、まだ何か月も先の事でしたが、日に日に憂鬱になっていきました。
やっぱり、さすがにちょっと無理だなと思った筆者は、ドタキャンする事にしました。
適当な理由を付けて断る事にしたのです。
『体調がここの所、あまり良くなくて旅行は厳しい』と偽りました。
上司は少し表情を曇らせていましたが、『分かった』と言ってくれました。
おそらく旅行には気が向いていないと察していたと思います。
ですがこのように勇気を出して断ったおかげで、1泊の旅行は無くなったので、結果的には良かったと思ってます。
【参考記事】
空気を読みすぎてしまう人に、おすすめな対処法
嫌なら嫌とハッキリ断る
断るといっても、否定したような言い回しにならないようにするのがポイントです。
否定したような言い回しだと、相手が嫌悪する可能性があるからです。
例えば、
A『〇〇しようと思うんだけど、どう?』
B『えー、その方法は辞めた方が良いと思う。。』
などですね。
ではどのような言い回しで断れば良いのでしょうか?
その方法を具体的に説明していきます。
クッション法という話法をご存知でしょうか?
相手の意見に対して1度同調してから否定するというものです。
例としましては、
A『〇〇しようと思うんだけど、どう思う?』
B『それは良い案だね。ただ自分は、こっちの̻▢▢の方が良いと思うんだけど、どうかな?』
という感じですね。
このように1度同調して安心させる事が、否定された時のストレスを和らいでくれます。
誰でも頭ごなしに、
『ダメだ』
『そんなの意味ない』
と否定されたら気分が悪くなるものです。
何故かというと、まるで自分の人格を否定されたかのように感じ、プライドが傷付くからですね。
筆者の上司でも頭ごなしに否定してくる人います。
『もうちょっとオブラートに包んだ言い方出来ないの?』と嫌悪します。
このような人とは会話は必要最低限にしています。
というか近付かないようにしています。
否定された時にストレスを溜めるからです。
どうしても意見を言わないといけない時は仕方ないですが、雑談などはしないようにしています。
プライベートな事も直接的に否定されたらイライラするからです。
分からない事は積極的に質問をするようにする
質問するのって結構勇気がいるんですよね。
何故なら、
『こんな事も分からないの?』
『だから、前にも言ったじゃん』
というような否定的な対応をされたくないからです。
また、言葉にしなくとも、渋い表情をされるのも恐れています。
なんだか申し訳ない気分になるからですね。
このような人は相手の顔色ばかりをうかがう特徴があります。
自分に自信が無いからです。
しかし、どんな小さな事でも進んで質問するようにしていけば次第に慣れてきます。
何度も質問していく内に慣れてくるんですね。
質問をしないで後悔するよりも、質問をして後悔した方がマシです。
例え質問をして、恥をかいたとしても、得る物はありますから。
その質問した答えが解るという事です。
質問をしないで後悔するのは、後悔しか残りません。
答えも何も得られないからです。
このような事から、分からない事は積極的に質問をする事が、大事だという事が分かると思います。
【参考記事】
嫌われてもいい勇気を持つ
世の中の全ての人に好かれるというのは不可能です。
一人一人価値観が違うからですね。
嫌われるのを怖れては何も出来ません。
怖れてしまうと行動が出来なくなってしまうからです。
もし嫌われたのなら、それまでの関係でしか無かったという事に過ぎません。
相手があなたの事を理解出来なかったという事だからです。
ここからは筆者の経験談をお話します。
結論から言うと、ある日、ラーメンを食べに行って、残してしまいました。
謝って帰ってきて恥をかいたというお話です。
具体的に解説していきます。
ラーメンは大盛りにしました。
いつも大盛で食べるので。
サブメニューでマヨチャーシュー丼という物があって、凄い美味そうだったんです。
それも一緒に頼む事にしました。
ついでに餃子も一皿頼みました。
餃子も毎回頼みます。
このように、いつもラーメン大盛り、餃子、ご飯物を頼んで、しっかり完食するので、残さず食べる自信はありました。
しかし、今回頼んだラーメンは、普段のものより量が多く、味に飽きやすい物だったんですよね。
結果ラーメンすらも少し残してしまい、マヨチャーシュー丼と餃子も残してしまいました。
そして、何も言わずに逃げるように去ろうと思ったんです。
だって大の大人がそれだけ頼んでおいて、食べきれなくて残すってカッコ悪くないですか?
計画性が無いじゃないですか。
子供じゃないんですから。
しかし、せっかく作ってもらったのに申し訳ない気持ちがあったんです。
お客さんに満足してもらう為に作った料理なのに。
手間をかけさせて作ってもらったんですよ?
残したら捨てるしかありません。
もったいないですよね。
さらに、その料理の為に犠牲になった生き物の命も無駄にする事になるのです。
ギョーザのお肉は豚ですからね。
そこで店員さんに『残してごめんなさい』と謝ってから退店する事にしました。
謝った時は凄く恥ずかしかったです。
でも何も言わないで帰るよりはマシだと思ったので、勇気を出して謝りました。
筆者の思い込みかもしれませんが、店員さんは少し微妙な顔をしていたような気がします。
目を合わせて話してくれなかったからです。
元々合わせないで話す人もいますけどね。
しかし、状況が状況なので、ネガティブに、とらえてしまいます。
とはいえ、そのような雰囲気になる事は予測ついていました。
微妙な雰囲気になるのを分かっていて、逃げずに一言謝った自分を褒めたいと思います。
残した事は褒められませんが汗。
小さな事でも良いから成功を積み重ねる
成功を重ねると自分に自信を持てるようになります。
例えば、
筋トレを続ける
早寝、早起きをする
自分から挨拶をするようにする
何か資格を取ってみる
などです。
特に筋トレはオススメします。
つらいトレーニングに耐えようと頑張る事で精神力がアップします。
また、単純に身体が大きくなったり、筋力が付けば自然と自信が付きます。
例えば、子供を相手に怖いとは思いませんよね?
それは子供よりも大人の方が身体が大きく、筋力があるからです。
その気になれば、力で倒す事が出来ます。
筋トレをして変化が出てくれば、この効果が出てきます。
最悪の場合、相手を力で制圧出来るという自信が身につき、自分より力の無い人には臆さなくなるのです。
もちろん暴力はダメです絶対。
そのように心に余裕が出来るという事です。
筆者も筋トレ歴3年位になりました。
体つきは、筋トレする前に比べてかなり大きくなりました。
それに比例して力も付きましたね。
当時の筆者と今の筆者を取っ組み合いさせたなら、もちろん後者が勝つでしょう。
やはり心の奥底では『万が一の事があったら力で制圧出来る』という自信があるので、以前に比べたら心に余裕が出来ました。
皆さんも、筋トレしましょう!!
まとめ
それではここでおさらいをしてみましょう。
・空気を読みすぎるのは臆病だから
・NOと、はっきり伝える
・疑問を感じたら進んで聞くようにする
・嫌われてもいいと思える度胸を付ける
・小さな事でも良いから、何かに挑戦して達成感を感じるようにする
・空気を読めないのは短所ではない
空気を読めないのは世間では嫌悪されます。
相手のペースを乱すからですね。
しかし読み過ぎるのもNGです。
相手に気をつかうあまり、ストレスを溜めてしまい、疲れてしまうからですね。
そのような事にエネルギーを使うのは非常にもったいないです。
仕事、プライベートなど、エネルギーを使うべき所は他にあります。
他人の為に体力を無駄使いするのは辞めましょう。
また、空気を読みすぎる事で、お悩みの方は、ココナラ占いで占ってもらうのも、ありです。
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以上をもちましてを『KYは短所じゃない!?空気を読みすぎる理由と4つの対処法!!』ご紹介しました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。