職場関係

いいように使われる人の特徴3選&3つの対処法

 

なんでいつも、僕ばかりに仕事を押し付けてくるんだろう?

 
 

それは君なら頼みやすいと思われているからだよ。

 

 

僕なら?どうして?

 
 

君の性格的に、引き受けてくれるだろうと思われているんだよ。

 

 

この記事、『いいように使われる人の特徴3選&3つの対処法』を読み終えると、上記の会話のようなお悩みを解決出来ます。

いいように使われるには理由があります。

 

理由というのは、性格的な面です。

また、対処法もあります。

 

具体的に説明していきます。

 

気が弱い人は、いいように使われる

 

気が弱い人は自己主張出来ません。

他人から何かお願いをされると、断れないのです。

 

断った時の相手の微妙な反応を、恐れているからなんですね。

微妙な反応をされると、傷付いてしまう為です。

 

素直に『イエス』と引き受けておけば、面倒な事にならなくて済むと思っています。

面倒な事というのは、相手を不快にさせてしまう事です。

 

不快にさせてしまったなら、『なんで引き受けてくれないの?』と口論に発展する可能性があります。

言い合いになると精神的に疲れてしまいます。

 

疲れるのを避ける為に、楽な方法を選んでしまうんです。

それが『いいよ、わかった』と同意する事なのです。

 

真面目な人は、いいように使われる

真面目な人は、積極性があります。

職場では、任された仕事以外の事も進んで取り組みます。

 

隙間時間にも、何かしら仕事を見つけて、こなそうとするんです。

人から何かを頼まれた時には積極的に引き受けてくれます。

 

筆者の職場にも真面目な上司Hがいます。

 

隙間時間を見つけては掃除。

会社の周りの草木の手入れ。

除草などをします。

 


このような積極性を見て、周りの人は頼ろうとするのです。

 

『あの人は、なんでもやってくれる』

と思われてしまうからです。

 

このように、普通ならやらなくてもいいような仕事をしなくてはいけません。

筆者も巻き添えを食らった事があります。

 

上司Hが、なんでもお願いを引き受けるものですから、部下の筆者も手伝わされてしまうのです。

筆者は内心『無駄な体力使ってしまったな』などと思っていました。

 

何故なら、与えられた仕事以外はしたくないからです。

体力は出来るだけ温存しておきたいんですよね。

 

次の日だって仕事があるのです。

他には、仕事以外のプライベートの為にも体力を残しておきたいのです。

 

プライベートというのは筆者の場合だと、

 

・ジムで運動をする

・読書をする

・ブログを書く

 

などですね。

 

無駄に疲れて、上記のパフォーマンスが低下するのが嫌なのです。

出世はしないで、今のポジションで良いと思っています。

 

だから積極的にあれこれ、やる必要はないのです。

やらなくてはいけない事さえ、しっかりやっているなら良いんです。

 

優しい人は、いいように使われる

 

優しい=怒らない人です。

怒らない人には物事を頼みやすいのです。

 

例えば、他人に何かをお願いするとします。

微妙な表情をされていたら嫌な気分になりませんか?

 

『えー、それ位自分でやりなよ』と率直に言ってくる人もいます。

優しい人は嫌そうな顔をしません。

 

『自分でやれ』と突き放す事をしません。

お願いをしたら『いいよ』と笑顔で引き受けてくれます。

 

その優しさを利用して、物事を頻繁に頼んでくるのです。

筆者も過去に職場の女性にこんな事を言われた事があります。

 

『なかこーさんて本当優しいよね〜。

全然怒らないし。

もし、なかこーさんが旦那だったら何でも頼んじゃいそう〜。』

 

この事からも、優しい人と言うのは、利用されやすい事が分かると思います。

 

やりたくない事は断ると、使われなくなる

断る姿勢を見せる事で、

『なんでもやってくれるイエスマンでは無い』

と相手に認識させる事が出来ます。

 

断るといっても、角のある言い方やストレートな言い回しはNGです。

何かと理由をつけて、やんわり断るのがポイントです。

 

プラスして、申し訳なさそうな表情を浮かべると尚良いです。

 

例えば、

 

『ごめん、今体調あまり良くなくて無理だ。。』

『今手離せなくて出来ないな〜。仕事溜まってて。。申し訳ない』

 

こんな感じです。

 

過去に筆者は上司Kの頼みを断って、数日間微妙な雰囲気になった事があります。

というのは、ストレートな言い回しで断ってしまった為、険悪なムードになってしまったんですよね。

 

具体的に説明していきます。

ある時、上司Kは、会社の周りの草を刈り始めるようになったんです。

 

普段、最低限の仕事しかしない人がですよ?

突然、やる気になったのです。

 

草を刈るのは筆者達の仕事では無いので、やらなかったんです。

上司Kが独断で刈り始めた事なので、お任せする事にしていました。

 

すると、ある日、『草、刈ってくれ』と指示を出して来たのです。

自ずと刈り始めた張本人が、他人を巻き添えにしようしているんですね。

 

他人をいいように使おうとしているのです。

上司Kはいつも、面倒な事などは筆者に押し付けてきます。

 

そこで筆者はイライラしながらも、冷静に対処しようとしました。

『いやー、でも雨降ってきそうですよ?』と言いました。

 

すると上司Kは、

『降ったら辞めればいいだろ。』

 

と言い返してきたのです。

何がなんでもやらせようとしているみたいです。

 

そこで筆者はイラついて言ってしまったのです。

『他人にお願いしないで、やろうと思った人が刈れば良いんじゃないですか?』と。

 

その時は不機嫌な態度があらわになっていました。

その時の上司Kの反応は焦っていました。

 

筆者のふてくされた態度に、びっくりしたのでしょう。

数日間、職場では挨拶はするものの、ギクシャクした関係になっていました。

 

筆者は反省しました。

感情的になって、ストレートな言い回しで断った事を。

 

否定的な態度を取ると、相手を傷付けてしまいます。

冷静に、やんわり断れば良かったのです。

 

適当に理由を付けて、

『いやー、今腰痛くて厳しいですね〜。』

 

などと。

すると上司Kは、

 

『腰が痛いなら無理させる訳にはいかないな』

と素直に諦めたかもしれません。

 

いいように使おうとする人の近くには寄らない

そのような人の側にいれば、何かしら頼まれる可能性が高まります。

必要最低以上に近寄らないようにしましょう。

まとめ

・弱気な人は、いいように使われる

周りから何かを頼まれると断れません。

拒否した時の、相手の反応が恐いからです。

 

・ひたむきな人は、いいように使われる

ひたむきな人は行動的です。

自分の仕事以外の事も進んでやる為、周りからは『なんでもやる人』というレッテルを貼られてしまいます。

 

・優しい人は、いいように使われる

優しい人は怒りません。

笑顔で『いいよ』と引き受けてくれるので、利用されやすいです。

 

・拒否するようにすると、使われなくなる

なんでもやってくれる人ではないという事を、認識させる為です。

しかし、角のある言い方で拒否するのはNGです。

 

・いいように使う人の側に行かないようにする

近くに居ると、『丁度良かった。この人にお願いしちゃおう』となるからです。

 

 

なるほど~。

いいように使われる人には、こんな特徴があったんだね。

親切心から、やっている事が、利用されていただけだと考えると辛いね泣

 
 

そうだね。

表面上では困っていそうでも、内心は『面倒だから、あいつにやらせて楽しよう』なんて考えてる人もいると思うよ。

 
 

利用されるのは嫌だなぁ。。

上記の事を参考に、僕もいいように使われないようにしなきゃ。。

 
 

頑張って!!

 

以上をもちまして、『いいように使われる人の特徴3選&6つの対処法』をご紹介しました。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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