あの人はいつも話が長くて疲れる。。
くどいんだよなぁ。。
何か良い対処の仕方ないかな?
この記事、『くどい!話が長い人の理由4選&5つの対処法』では、上のようなお悩みを解決出来きます。
記事を読み終えると、あなたは話が長い人と上手に付き合っていけるようになります。
話が長い、くどい理由とは?
話すのが長い、くどいと思われるのは1から10まで話そうとするから
要点以外の事も話そうとする為に長くなってしまいます。
本に例えるなら、前書きから後書きまで丁寧に話そうとする感じです。
まるで演説を聞いているかのようです。
ずっと話を聞いていないといけないので疲れますね。
話が終わるまでは拘束された状態です。
「結論、何が言いたいの?」
と思ってしまいます。
あいづちやリアクションもしなくてはいけません。
「うん、うん」
「えー!」
「マジで!?」
などですね。
こちらが話したい事があっても、中々切り出せません。
僕の周りでも、話が長い人達が居ます。
その内の1人は母です笑。
その他には、先輩だったり、職場の人などが挙げられます。
ここから、先輩の話をします。
先輩はとにかく話が長いんです。
こちらが話す隙が無いくらいにです。
「◯◯でさー、△△でー、そしたら▢▢がさー。。」
と一向に話が終わる気配がありません。
その先輩の話し方の特徴としては、句点が中々ありません。
読点でどんどん話を繋がれていきます。
中々話が終わらないのでイライラしてくるんですよね。
こちらも話したい事があるのに、話す隙がないんですから。
ここで先輩含め、複数の人と集まっている時の事をお話しします。
集まっているというのは、飲み会やランチなどの事です。
他の人とも会話をしたいのに、その先輩の話がくどいおかげで中々離脱出来ないのです。
結果、その集まりで、周りの人とはあまり話せなかったなんていう事は結構ありました。
先輩は電話も長いです。
しかも、頻繁にかけてきます笑
いつも、用件は特にありません。
「ヒマだったから電話した」
という物がほとんどです。
結果、自分の話を延々としてきます。
僕は、その先輩から電話が来ても出ないようにしています笑
長話に付き合わされては、時間がもったないないので。
そのような時間にやるべき事はありますから。
僕の場合なら、
・本を読む
・ブログを書く
などです。
過ぎた時間は戻ってきませんからね。
相手が理解しているか不安。細かく説明される為長い、くどいと思われる

なぜ不安かというと、自信がないからです。
自信がないというのは、自分の説明力の事ですね。
「上手く相手に伝わっているのかな?」
という不安から、相手に分かりやすいようにと説明します。
大まかに話せば済む箇所を、細かく噛み砕いて話しがちなのです。
僕もブログを始めるまでは、そうでしたね〜。
今でも説明力、文章力はありませんが、過去に比べたらマシになったと思います。
相手に、
「こいつ説明下手」
「頭わるっ」
とか思われたくなかったんです。
「出来る奴だと思われたい」
っていうプライドがあったんですね。
なので、相手にちゃんと伝わっているか不安になります。
不安だからこそ内容が細分化され過ぎて、話が長く、くどくなっていたんですね。
オチを大切にしている為、話すのが長くなってしまう
なぜなら、マンガやドラマのように、ストーリーを組み立てて話そうとするからです。
この話し方では、結論をわざと焦らします。
話を順序に展開する事によって、
「それで、それで?」
と聞き手の興味を引かせるのが狙いです。
そして話のオチを言った時の、聞き手の反応を見るのを楽しみにしています。
反応というのは、
・驚く
・笑う
などです。
長くなるのは話す事が好きだから
なぜなら、好きな事というのは夢中になってしまうからですね。
夢中になると、つい話も長くなってしまいます。
特に、女子は話すのが好きな傾向があります。
僕の女友達は、ガールズトークで、何時間もファミレスや喫茶店で話しているそうです。
僕は長くても2時間位が限界です笑
飽きてきます笑
合コンで自分の話が長い友達が、相手にくどいと思われていた
ある時合コンをする事になったんです。
その友達が話すと長いんです。
しかも自分の話しかしません。
「俺の場合は〜」
「俺の先輩は〜」
といった調子ですね。
もちろん周りもシラけてきます。
僕も、
「お前の話はいいんだよ!
もっと女の子に質問するなりしないとだろうが!怒」
と思っていました。
ここで、街コンでの出来事を話したいと思います。
偶然、その友達とばったり会ったんです。
お互い頑張ろうなんて言って、その場は別れました。
そこで街コンに参加していた女の子達が言っていました。
「あの人、自分の事ずっと話してた」と。
多分その女の子達も、ずっと彼の話に付き合わされてしまったのでしょう。
その事を話した女の子の表情には嫌悪感がありました。
話が長い、くどい人から上手く、その場を切り抜ける方法
適当な理由をつけて離脱する
時計などを見て、
「あっ!もうこんな時間!
ごめん!
行かなきゃ!」
など言って、その場を去るのが良いでしょう。
とにかく理由はなんでもOKです。
この場から離れなくてはいけないというきっかけさえ作れれば良いのです。
相手も、
「それなら仕方ないな」
と理解してくれます。
話しながら、少しづつ距離を空けて離脱する
いきなり離脱するのは、嫌悪感を抱かれてしまう恐れがあります。
「私と話すのが嫌なのか」
と思われてしまう為です。
話しながら少しづつ離脱しようとする素振りを見せれば、相手も察っします。
「もう行かないといけないんだな」
というふうにです。
指摘するのはNG
なぜなら、相手のプライドを傷付ける恐れがあるからです。
最悪、仲が悪くなる可能性があります。
人はそれぞれ価値観が違います。
相手からしたら、悪気があって長話している訳ではないのです。
そこに指摘すると、
「私は間違った事はしていない。
おかしいのはお前だ」
と思われてしまうのです。
それに、指摘したからといって、人間そう簡単に変われません。
というのは、性格というのは育って来た環境によって、自然に作られた物だからです。
なので、話が長い、くどいのを治してもらうのではありません。
あなたがどう上手く、かわすかを考える方が重要なのです。
話が長い、くどいせいで自分の話を聞いてもらえない場合は遮断する

「あっ、話しの途中、悪いんだけどさ。。」
と割って入るのです。
なぜなら、遮断しないと話しが長くなるからです。
この方法は強制的に、話を終わらせる事が出来るのでオススメです。
結論から話すと長い、くどいと思われない

なぜなら、聞き手の人は結論を先に求めているからです。
結論を後回しにされると、イライラするのです。
というのは、
「結局、言いたい事はなんなの?」
と思われてしまうからです。
結論から話して、聞き手側が分からない所があるなら、勝手に聞いてきます。
「それってどういう事?」
「なんでそうなるの?」
という感じですね。
ですから結論まで順序にダラダラ話す必要は無いという事です。
こうする事で時間が短縮出来ます。
よって、相手にもストレスを与えずに話す事が出来るのです。
結論を最後の方に持って来てしまうと、聞き手側は頭の中で考えなくてはいけません。
「この人の言いたい事はなんなのだろう?」
「結論、何が言いたいのだろう?」
という感じです。
この考える行為が、ストレスになるのです。
考えるという事は、少なからずエネルギーを使うからです。
まとめ
話が長い、くどい原因
・話すのが長い、くどいと思われるのは最初から最後まで説明しようとするから。
・相手が分かってくれたのか心配。細分化して話される為、くどいと思われる。
・オチを大事にしている為、話すのが長くなってしまう。
・おしゃべりが好きだから、話すのが長くなる。
話が長い、くどい人から上手にその場ををやり過ごす方法
・それ相応の理由を付けて、その場を離れる。
・話しながら、徐々に間合いを計って離れる。
・『話すのが長い、くどい』と指摘するのはNG。
・話が長い、くどいせいで自分の話を切り出せない場合は、遮断する。
・結論から話すと、『長い、くどい』と思われない。
以上をもちまして『くどい!話が長い人の理由4選&5つの対処法』をご紹介しました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。